A PRACTICAL GUIDE TO COMPUTER GRAPHICS

Pythonで描く。
動かす。
世界が見えてくる。

Pygletによる「手抜き」OpenGL入門

はじめての三角形から、3次元の可視化まで。
コードを動かしながら、コンピュータ・グラフィックスの
仕組みを一つずつ学びましょう。

三角形から立体へ。座標空間に浮かぶ正四面体 xyz0 (0, 1, 0)vertex → shape → world
FIG. 01 数行のコードから、広がる表現。
07 パートで学ぶPython × Pyglet × OpenGL2Dの基礎から、3D・データ可視化へ

CONTENTS

ひとつずつ、できることを。

はじめての方はパート1から。
知りたいテーマから読み進めることもできます。

01

ABOUT THIS GUIDE

可視化を、もっと自由に。

大量のデータを描く。図形をアニメーションで動かす。
3次元の世界を、ぐりぐり回す。
そんな表現への第一歩を、この入門編から。

題名の「手抜き」は、かつて大いに助けられた和歌山大学・床井浩平先生の 『GLUTによる「手抜き」OpenGL入門』への敬意と感謝を込めたオマージュです。

この入門編について・著者より

その昔、研究のためにコンピュータ・シミュレーションをよく行っていたので、計算過程や結果の可視化をどうするかあれこれ試している中で、 和歌山大学の床井浩平先生による GLUTによる『手抜き』OpenGL入門 に随分と助けられたものです。 その後、OpenGLのバージョンも上がり、よく使われる言語もCからPythonに変わってきたので、 これからOpenGLを使ったコンピュータ・グラフィックスに入門したい方に向けて、 簡単な導入編を書いてみることにしました。タイトルの「手抜き」は、床井先生へのオマージュのつもりです。

Matplotlib等を使って(静的な)グラフや図形がプロットできれば十分な方は、このページの内容はほとんど参考にならないでしょう。 一方、大量のデータ点をプロットしたり、図形をアニメーションで動かしたり、3次元プロットをぐりぐり回したりしたい方にとっては、役に立つ内容が含まれているはずです。

2024年夏 早川美徳

TRY & EXPLORE

コードから、試してみる。

教材のGitHubリポジトリ ↗

サンプルコード集

「Pythonで学ぶコンピュテーショナル・シンキングとデータ科学」に掲載されているPygletのコードの例です。

本入門編のコードやデータは GitHubリポジトリ にまとめて置いてあります。